地球上の生命に関する不思議や、病気の原因や治療方法の開発、生命科学と人間社会の関わりなど、東京大学では多種多様な分野の研究と教育を進めています。
実行委員長からのご挨拶
「東京大学生命科学シンポジウム」は、東京大学で生命科学に携わる全ての研究者および学生の情報交換ならびに親交を深める場を提供することを目的として毎年開催されています。第16回目となる本シンポジウムは平成28年4月23日(土)に初めて駒場キャンパスKOMCEEにて開かれます。
この度は「〜来れ若者よ、未来は君たちの双肩にかかっている〜」の副題の下に、新入生を含む学生、大学院生をはじめ次代を担う若手に、講演とポスターにより東大の研究を紹介することを主題としています。もちろん年齢にとらわれず生命科学に興味のある全ての方々の参加を歓迎します。
遺伝子組換え技術の開発は生命科学を根源的に変えました。それから30年、今、生命科学は再び大きな革新の時期を迎えています。ゲノム解析やイメージング技術の長足の進歩、生物種を問わない遺伝子改変技術の開発などにより、生命の様々な謎に明確な答えを出せるエキサイティングな時代が到来しました。ビッグデータをものともしない若い研究者の参加を待っています。
この機会に東大の生命科学の研究に触れてください。若手研究者と身近に懇談するポスター発表(軽食もあります)やシンポジウム終了後の懇談会(無料)にもぜひ参加してください。
実行委員長 多羽田哲也 教授
実行委員長 多羽田哲也
第15回 東京大学シンポジウム 実行委員会
実行委員長 多羽田哲也 教授 東京大学分子細胞生物学研究所
副実行委員長 柴田龍弘 教授 東京大学医科学研究所
実行委員 吉田奈摘 特任助教 東京大学生命科学ネットワーク
阿部崇志 助教 東京大学分子細胞生物学研究所
山﨑 智 助教 東京大学医科学研究所
2016 BIO UT
ポスター(1P)
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