第15回 東京大学 生命科学シンポジウム

醍醐弥太郎 特任教授

ゲノム研究の進展により、がん細胞の中の遺伝子やタンパク質の構造・量や質の変化に基づき、がんが発生するメカニズムの全体像をより詳細かつ網羅的に把握することが可能となっています。私たちは、がんの新しい診断法と治療薬の開発に貢献することを目的に、がんの発生に関わる分子の働きを明らかにするゲノム解析研究を通じた新薬開発に取り組んでいます。

2015 BIO UT
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